カテゴリーアーカイブ:本
2012年5月の読みたい本(1日〜2日)
2009年8月の読みたい本(24日〜30日)
2009年8月の中東イスラーム関連新刊書籍
『宮本常一が撮った昭和の情景』下巻
大問題09、本日発売
大問題、今日発売。6月以降毎週毎週、まだかまだかと言っていた。
2009年8月の読みたい本(17日〜23日)
ひさしぶりの復活。選書はひさしぶりなうえに、やり方も全く変わったので、少し取りすぎかもしれないし、取った本の傾向も変わっているかもしれない。
栗本薫さんの訃報に接して
あいかわらず放置中の主です.時の時,ついに,という思いです. 「グイン・サーガ」を買って,読むこと.それは私にとってもはや習慣ともいうべきものでした.つづきが気になるとか,あちらこちらに散りばめられた伏線の行方とか,そう […]
小川克彦『デジタルな生活』
「日本の現代」シリーズ。本巻は家電や携帯電話、パソコンなどを通じて、1970年代ころからの社会の「個人化」(個人主義化ではない)が進んでゆくという視点をモチーフに現代日本の技術史・社会史を叙述する。それなりに細かい技術的 […]
酒井あゆみ『売る男・買う女』
本書は出張ホストを中心に、ウリセンを生業とする男たちへのインタビューを集めたものである。ウリセンというのは1990年代半ばまでは、新宿2丁目で男性たちに春を鬻ぐ少年たちを指したが、その後ホスト・ブームなども経て女性たちに […]
喜多由布子『アイスグリーンの恋人』
本書の著者は「帰っておいで」で「[[らいらっく文学賞]]」第25回を受賞した北海道在住の作家。本書も札幌薄野を舞台に、交通事故で片腕をなくしいまや高利貸しとなった男性と、不幸な生い立ちを持ちつつも純真に生きる女性の恋物語 […]
齋藤慎一『戦国時代の終焉』
以前から気になっていたもので、ようやく読んだ。タイトル(と副題)から思い描いていたとおりの良書。1574年の豊臣政権成立を決めた[[小牧・長久手の戦い]]と同時期の関東では[[沼尻の戦い]]が発生した。通例、本会戦は長陣 […]
佐伯弘次編『壱岐・対馬と松浦半島』
高田明和『負け犬はなぜ早死になのか』
三浦展『脱ファスト風土宣言』
田上幹樹『快適習慣の落し穴』
松本寿三郎・吉村豊雄編『火の国と不知火海』
舛本哲郎, 小須田英章『JR語の事典』
Wedgeの編集者によるJRオーバービュー本。私は乗務用語などのジャーゴン集だとおもって借りてきたのでアテがはずれたわけだが、テツではなくて、かつJRのことを知りたい人には有用かもしれない。鉄分の濃い人にとってはあたりま […]
『アボカド バンザイ!』
[[アボカド]]を多少ポップ風味に紹介する本。100ページ強で1400円と少々高いが、ブックデザイン・レイアウトにすぐれた良書。完全な料理書ではなくて、レシピは全体の半分ほどでちょうどよい分量。内容も2人分表記となってお […]
福井県丸岡町編『日本一短い手紙-「愛」の往復書簡』
福井県[[丸岡町]]の[[一筆啓上]]シリーズ。今回のお題は「愛」。ブレがでそうなテーマだとおもっていたが、これが意外にさまざまな切り口からのおもしろい投稿を促したようだ。いつもどおり、笑えるものから、読むのもいやになる […]