「アンナと王様」

朝っぱらから、一日中イベント。あしたの消印有効の朝日新聞履歴書は未だ書かず。げげげ。

珈琲を飲み、新宿で映画「アンナと王様」を見て、新橋に出て焼き肉を食べる。夜はICQで雑談に興じる。ま、お休みだからいっか。いーや、やばいやばい。とにかく一日中いろんな人と一緒にいていろんなはなしをした。とても、楽しい一日だった。

「アンナと王様」はストーリーとしてはたいしたことはないのだが、この現在に帝国主義をこのように批判的に語る、ということの意味を考えさせられた。正直言って、恋愛を絡めただけでノリとしては「鴉片戦争」に酷似していたのである。

歴史の中で「先覚者」的に現在の価値観-人道と多様性を持っていた人々はどのように評価すべきか。この問題はきわめて深い。

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