秋葉原彷徨

サークルの用事で秋葉原に出た。

以前は庭だったのだが、阻害された雰囲気さえ感じるのは無沙汰のせいだろうか。

カタログを見てもなんのことやらわからない言葉が多い。近年のPCの発達はやはりすさまじいらしい。以前はDX4100mHzなどといったら大変なものだと思っていたが、そんなマシンもいまや一万円台。ほとんど変わらぬ神保町とくらべてどうだろうか?

この速さに着いていけない、となると私もいよいよ歳か?

書泉ブックタワーで「炎の蜃気楼」(こちらは図書館に掲載予定)の続きを買う。長いシリーズにはとにかくはまるので、続きがすぐに読みたくなって、読めないとなると死にかけの状態になる。現在がそう。明朝、書店が開くのが待ち遠しくて仕方がない。このトランスしたような焦燥感がたまらないわけではあるが。時間が忘れられるのが嬉しいのである。

明日は一日中フリー。図書館と喫茶店で時間を過ごすか。それとも学校へ行っていよいよゼミ選びを本格的に始めるか。それにしても帰ってきてすでに三日。土産を手渡してすらいない。なんと時間が歪んでいるのか。

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