新しき年の初めの初春の今日降る雪のいや重け吉事

今日、東京は初雪。昼に「カフェ・クラナッハ」に行く。家を出たときに空が重たいな、とは思った。珈琲を飲んでいる間に、昨日は暖かい光が降っていたガラス窓の外に、ちらちらと白いものが舞い始めた。空間を果てるともなく下へ下へと動いてゆく雪。東京人は「これは雪になりますね」ということばをとても大切に思ってる。雪は何かを思わせてしまうものがある。午後、雪は冷たい雨に変わった。

優しさとは何だろうか。押しつけではないだろうか。優しくされない自分を存在させないため、人に「以心伝心」優しくするのではないだろうか。

言葉にあらわれない優しさはとても難しい。これをうまく出来る人はとても少ないんじゃないだろうか。だとしたら。言葉と言葉で意志をはっきりと伝えること、自分がして欲しいことをはっきりと言うこと。大多数の人のためにはこのほうがいいんじゃないか。誰も自分の心など読みとってはくれない。いつか誰かが、と待つ前に自分をはっきりさせたい。優しさに支配された無意識の押しつけの世界より、言葉の社会のほうが私はいいと思う。

昨日のお見合いのドラマを見る。冒頭のフランス語が聞き取れてうれしかった。東京の町中には意外とフランス語があふれている。なぜか、英語とフランス語だ。ドイツ語はなかなか見ない。これはどういうわけだろう?

今日はさんざん。雪をみていたかったのにいやいやゼミに行ってみれば、「来週まで」といって英語の論文もらってしまうし、5限の統計情報処理はレポート提出日なのになにもやっていなくて嘘八百書いた上に、それでも脈絡がないものを提出してしまうし。明後日までにタックシール印刷とかいう雑務は舞い込んでくるし、届いた紀伊国屋の本は間違ったものだし、しかも明後日は西洋外交史6,000字のレポート提出日<当然何もやってない。

あーあ。スキーに行きたいなぁ。

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