日常が戻る

昨晩遅かったせいか,五時半起きしたあとも動作が鈍く,結局六時四十九分.つり革もだいぶ埋まっている.この列車に乗るのは初めてだが,たかだか十五分の違いでこうも混雑が変わるものか.七時十五分三田.アカがいないせいで快適な時間を過ごす.八時半地下入り.いろいろ更新.

ダリー語がテキストのままでは読み間違いをすぐしてしまうので,ArabTeXに起こす.そんなこんなで昼過ぎ.N先生と土曜日の講演会の打ち合わせ.十四時ころにがんぎ.「がんぎ」のY氏,S氏と十日町が迎える冬について.戻って四限ダリー語.私の所までまわってこなかった.五限ゼミ.修論発表を聞く.いけるとおもう.にしても東南アジアのハドラミーが1930年代において自らのおかれた地域を「イスラーム世界」と認識していないのはおもしろい.

課外授業は刀削麺.なぜかごはんものを山盛り頼む.五体満足なものとしての人間の条件.泳げる.自転車に乗れる.野球投が出来る.講談社現代新書の新装丁について.賛否両論.私は好きではない.原色+ゴチックは最低.たしかに旧装丁は嘘くささが漂うが,新装丁はまるでジュニア新書.

二十三時巣鴨.西友でお買い物.二十四時戻って寝る.

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