ジョゼフ・ボスキン(斎藤省三訳)『サンボ―アメリカの人種偏見と黒人差別』

訳が生硬で読みにくかったので斜め読み.原文では社会史として非常に良くできたモノグラフであったのだろうことがわかる.しかし訳者の差別反対の思いが強すぎるのか,日本語訳でかえってイデオロギー性が強く出てしまい引用部のおもしろみや意味が分からなくなっている気がする.

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