海の日 星の火

午前中、英語を習い、午後、横浜に赴き、花火を見る。すさまじい人手だったが、私は山手の方の友人宅の近くで見たので、自分たち以外には誰もいないという好環境and穴場であった。地元の取手での花火は、後半になると大きめのものをインターヴァルをおいてぼーん、ぼーんと打ち上げる形なので、こちらの花火の派手やかさに少々落ち着かないものも感じる。

正面に花火、左手にランドマーク、クイーンズ、観覧車にインターコンチ。右手にベイブリッジ、マリンタワーを望みつつ高台で酒をのむ。ほぼ正面の方をむいて花火を見る形である。いつものように見上げる花火ではなかった。静かな中、ただ花火の音だけを聞くのもまた一興である。港の見える丘公園の眺望に等しい。このあたりまでくると、やはり横浜が丘の街であることを実感する。

その後、バーベキューだのをして、夜をしょっぴいて横浜におり、朝。払暁の京浜を駆け上った。

次の花火は、東京で、冷酒を傾けつつ、「江戸の夜」を感じたい。

「海の日 星の火」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください