東長靖『イスラームのとらえ方』

イスラームのとらえ方 (世界史リブレット)

著者/訳者: 東長 靖, 佐藤 次高, 木村 靖二

出版社: 山川出版社(1996-11-01)

Amazon価格: JPY787

単行本(90ページ)

ISBN: 4634341506

Calil

Booklog


特選版。イスラーム入門の上で最もよくまとまった書である。この薄さに、これだけの内容を込めた著者に敬服である。しかし同時にいつまでイスラーム関連の学者は「啓蒙」をせねばならぬのだろうか、とも思う。遠く井筒俊彦先生にはじまり、今も続くこの流れの重要なファクターが「啓蒙」なのだ。これは学者の歓びなのか、知られぬ悲しみなのか。私には、分かりかねる。できれば高校のうちによんでおきたい書物である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*