- 2006年6月1日 23:20
- 読了(コメントつき)
著者/訳者: 舛本 哲郎, 小須田 英章
出版社: 日本実業出版社(2006-03-24)
定価: JPY1,575
単行本(256ページ)
ISBN: 4534040504
Wedgeの編集者によるJRオーバービュー本。私は乗務用語などのジャーゴン集だとおもって借りてきたのでアテがはずれたわけだが、テツではなくて、かつJRのことを知りたい人には有用かもしれない。鉄分の濃い人にとってはあたりまえのことしか載っていないので読む必要がない。それにしても今日のJRの変わり様はどうだろうか。なにが生活総合サービス業か。エキナカなどといって駅内で商売っ気を出すなど鉄道業の本旨を忘れたかのような腐臭が漂っている。駅に人を囲い込んで改札から出さず、エキナカのチェーン店に人を呼び込もうとする試みで、やはり駅前はさびれ、ますます日本の地域の多様性は失われる。地域のあり方を維持したまま、いかにして地域間の風通しをよくしてゆくかが公益をも担う鉄道業の役割ではないのか。インフラが鉄道か道路かというだけで、郊外道路沿い大型店とエキナカで変わるところはない。せめてパチンコ屋を作らない良識くらい期待するのは無駄なことだろうか。
- 新しい: またも暑い
- 古い: 『アボカド バンザイ!』
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- 舛本哲郎, 小須田英章『JR語の事典』 - Eskandar d'Esfahan より
