ファンサッブ

Fansubbing

異文化コミュニケーションの原点でしょうか。。英語論としてもおもしろいです。

アニメの国、日本。……今や世界のいろいろな地域にアニメファンがいるが、すべてのアニメがその人々の望む言語で手に入るわけじゃない。すべての映画に日本語字幕版があるわけじゃないのとおんなじだ。アニメは海外アニオタにとっては「神の言語」ともいうべき日本語がオリジナルなのだ。(この記事をすらすら読めるみなさんは、神だ……)

妖精現実 フェアリアル

ということで、日本でリリースされても必ずしも字幕版になったりするとは限らないアニメを、自分たちで訳してしまえ、という人たちがいるようです。で、その人たちをファンサッブFanによるSubtitling通称Fansubというようです。その精力的な活動はすさまじいものらしいですが、訳そのものにはいくつか問題も。「神の言葉」を操れる我々はなにができるか、というお話です。しかし、これ。イスラーム的というかなんというか。ジズヤでもいただけるんでしょうか。

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