北海道ぷらん

試行錯誤に錯誤を重ねてようやく北海道旅行のプランが固まってきた。今回の当初コンセプトは「これまで行っていないところを見る」であった。例年JRの「北海道フリー切符」を使用して旅してきたので、JRの走っていないところや、盲腸線(行き止まりの路線・たとえば根室本線釧路~根室)は手薄となっていた。そういうわけで今回は、利尻・礼文、サロベツ、根室、厚岸周辺を回ることにしてプランを立てた。東京と北海道の往復には1泊付の新千歳(CTS)発着の往復航空券プラン、稚内と釧路とはしっこが二ヵ所含まれるので道内では「北海道フリー切符」、これに逐次レンタカーを援用という以下のプランを立てた。

  1. 東京~千歳~札幌(深夜に「利尻」で出発)
  2. 午前0時よりフリー切符適用。朝、稚内着。フェリーで礼文へ。午後フェリーで利尻着。同泊
  3. 朝フェリーで稚内~豊富~サロベツ~豊富温泉泊
  4. 豊富~旭川~美瑛~富良野泊
  5. 富良野~新得~釧路~根室~(以下レンタカー)~厚岸泊
  6. 厚岸~標津~羅臼~ウトロ~斜里~川湯泊
  7. 川湯~摩周湖~弟子屈~阿寒湖~釧路湿原~釧路(レンタカーここまで)~帯広泊
  8. 帯広~札幌~小樽~札幌泊
  9. 札幌~千歳~東京

というわけで非常に忙しい。もともと何をどうがんばっても、スケジュール上、9日以上の空きを作れなかったところに第一の敗因があるのだが、これはどうみても強行軍が過ぎる。特に車の部分は下手をすると一日あたりの走行時間が凄まじいものとなる。しかし最終日の札幌泊は既定であるからどうしようもないし、こうでもしないとプランを実現できない。

非常に悩んだのだが、結論として北のはしっこと道東をいっしょくたにすることがいけない、という至極当然な議論が導き出されたので、あらためてプランを立て直してみた。そうして考え直してみるとフリー切符を使うことが前提となっていて、そのためにある程度JRを使わないと元が取れないし、取れてももったいないという発想になっていたことに気づいた。そこでフリー切符を使わないということからrebuildしてみたのである。

  1. 東京~釧路~(レンタカーで)~根室~霧多布泊
  2. 霧多布~標津~羅臼泊
  3. 羅臼~ウトロ~知床~斜里~小清水~川湯(泊)
  4. 川湯~摩周湖~阿寒湖~川湯(泊)
  5. 川湯~鶴居~湿原~釧路(車返却)~湿原~釧路~帯広(泊)
  6. 帯広~新得~富良野(泊)
  7. 富良野~美瑛~富良野~札幌(泊)
  8. 札幌~東京

以上である。まだ若干忙しい気がしないでもないが、一日あたりの車の走行距離は相当に減ったはずであるし、車とフリー切符という二重の負担も避けることができた。とりあえずこれをたたき台としてさらに検討を重ねる必要があろう。最終日が土曜にあたるので金曜小樽泊として秋の臨時列車「SLニセコ号」に乗るとか、あるいは富良野からの帰りに赤平によって炭鉱町を見るなどのオプションも考慮できる。また富良野に2泊という手もあろう。

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