空は遠くどこまでも

今日、帯広に行こうかと思っていたが、やめた。もちろんなんとなく、である。よっていつも通りに過ごした。変わったことと言えば、八重洲の全日空の カウンターにいき、航空券の払い戻しを受けたことであろうか。SEL/OSA/-TYO/SELという旅程で、SEL/OSAのみの使用であったため、え らく計算に時間がかかっていた。見てみれば手計算であり、結局1時間がかかっていた。

空が、高い。月を見たときに、どこから見てもこの月は同じなのだな、と思う。しかしどこか別の場所から見れば微妙に見る角度も見え方も違うはず。ただ空がつながっているということが「月は同じ」という意識を高めてくれているのだろう。

空はどこまでも、空。飛び上がれば、蓼科も名古屋も京都も、上海も重慶も成都も、ウルムチもハミもアルマトゥもサマルカンドも。北へ行けば、札幌も 帯広も、やがてはヨーロッパへと。どこまでも果てしなく空は続いてゆく。この空のもと、私はいるのだ。軌道のない空に軌道を敷設しなければならない。

旅立ちの日に、全てのシステムは転回し、そのままに星祭りの日を迎える。

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