春風は懐かしさを連れて

今日は塾生新聞の合宿2日目。私は今日から参加することにしている。午前中にファミリーマートのセミナーがあるためである。

どうもJR北のリクルータールートからは落ちたらしい。もったいないことをするものである<自信過剰。

雲は妙な高さを保っている。どんよりした空から時に日が差す。橙を薄めたような色で妙な神々しさがある。これを「天国の階段」とよぶ。

「クラナッハ」で珈琲を飲み、北洋銀、日経、KDDIのESを書き上げる。かなり攻めた文章を書いてしまった(笑)。曰く「敵はNTT、AT&Tである」と。写真を撮って貼付し提出。

ようやく合宿へ向かう目途がつく。時に1600時。合宿は九十九里白子温泉。千石から三田線で日比谷に出て、京葉線東京へと乗り継ぐ。京葉線東京駅はむしろ日比谷に近い。約5分。

1700時発房総特急「わかしお13号」に乗車。ここ3年間春合宿は房総であるが、いつも183系にあたる。いまや東京口で国鉄特急色がのこるのはここだけだ。それが新しい京葉地下ホームであるのはひとつのおもしろさである。モケットもアコモ改善されているとは言い条、リクライニングは浅くがたが来ている。東京発車後の地下での走行音もけたたましい。

潮見手前で地上に出ると行き先は暗く、この湾岸の空だけが晴れ上がっていた。京葉沿線の車窓をなにするともなく眺める。ここもまた灰色の町だ。陽の光が秋の終わりのような色を町に投げかけている。

検見川浜をすぎるころ、曇天に突入。時間とともに暗くなる中、雨も降り出してくる。先は黒い雲に覆われていた。暗うつな気持ちとともに寝入ってしまう。大網を出て、海岸に沿うように右カーブするころに目が覚める。このあたりで雨雲は切れているらしく、前途の茂原方面は少々の明るさがあった。

1900時宿に到着。いつもの面々と顔を合わせるが、編集作業に携わらないいま、「いつものように」顔を合わせることはなくなってくるのだろうか。少々の寂しさを伴う。ひさしぶりに「仲間たち」を見ることができた。そのことじたい、うれしかった。

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