東京を巡る。そしてテヘランは今。

いよいよ梅が満開だ。白梅紅梅ともに美しい。そろそろ湯島天神や吉野梅園を見に行っても良い時期だろうか。梅を好む漢詩の世界を思い起こす。

今日で三田の新聞配りは最後。7時過ぎに家を出て、満員電車に連日揺られるという普通の生活を久しぶりに体験した。なんか就職活動に向けて自分を律しているみたいでいやな感じである。

午前中に取手の実家に行き若干の事務をこなし、午後に新宿で会社説明会を2件掛け持ちする。さらに夜はバイト。東京をぐるぐると回っている感じだ。帰宅したときには異様に疲れていた。もっともネクタイを締めていたことがその主要な原因だと思われる。そうでなければ私はこの程度の行動で疲れるほどやわではない。

日本時間金曜日17時。テヘランはいま総選挙を迎えている。おそらく状況が判明するのは明後日のこととなろう。潜在的ながらきわめて高いポテンシャルを持ったイランが、いつ国際的にもその姿をあらわしてくるのか。興味はつきない。1970年代前半、イランは日本以上のアジアの経済大国であった。自動車生産はアジアNo.1、街は先進的であった。そのイランでイスラーム革命が起きたことは、実に21世紀への序章の意味合いもあったに違いない。利子を否定するイスラームが現代社会とどのように共存していくのか。多元主義を基調とするヨーロッパの思潮は、この問題をどのように解決するのだろうか。そしてイランはどのような路を選択していくのか。イスラーム共和国という新しい価値が復古たらず先を見つめて新しい価値観を作り出して欲しいと思う。

微妙に嫉妬深い自分に気付く。嫌気。

東京国立五大学アライアンスが早くも来春に始動するそうだ。学生だけでなく研究にもきわめて高いベネフィットが期待される。一橋、東京理科、東京工業、東京芸術、東京外国語という毛並みも専門も違う大学が、現在の総合大学以上の単位互換を実現できるのだろうか。医学と経済学を共に修める人物の出現が楽しみだ。

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