夜に日を継ぐ2

朝6時に三田に向かう。記者をたたき起こして数件の記事を委託、細かい記事が多く1面の紙面はきわめて見苦しいものになってしまった。

9時入稿。昼までには1面も他面に追いつくであろうことを想定。予定通りの発行が目指せそうだ。1面止め記事「喊声」がおちた場合に備えて、予備の記事を執筆。さらにすでに出ている小ゲラにひたすら目を通して、2時間が経過した。ひとりで黙々と雑務をこなす。少々自分を見直す。

昼過ぎにちらちらと部員が参集。印刷所の仕事が速く、肩をなで下ろす。17時頃にはだいたいの形はできていた。受験生のことを考えて丁寧な校正を心がける。明日の責了は確実だ。

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