湯川ゼミ学生のための基礎技術 Appendix.2 論集所収のイスラーム関連論文一覧(簡略版)

この文書は、湯川ゼミ学生のための基礎技術の付属書です。第一章で説明した論集の内容目次を一覧します。なお、各論文の内容目次も付した詳細版もあります。なお、いくつかの修正をほどこしてあります(本田実信→本田實信、黒田寿郎→黒田壽郎)。

Appendix.2 論集所収のイスラーム関連論文一覧(簡略版)

目次

岩波書店「講座 世界歴史」新版,1997-2000

講座 世界歴史の新版です。収められている論文は膨大で、総目次を使用しなければなかなか見つけることが出来ませんでした。ここでは、イスラームに関連のありそうなものと、歴史学を学ぶ上で重要そうなものをピックアップしています。

第1巻 世界史へのアプローチ[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108212

  • 時代区分論:岸本美緒
  • 地域区分論――つくられる地域、こわされる地域――:古田元夫
  • 世界史と日本史の可能性――近代日本人の見た歴史のリアリティ――:山内昌之
  • 社会史の視野:福井憲彦
  • 自然環境と歴史学――トータル・ヒストリを求めて――:川北稔
  • ソーシャル・サイエンス・ヒストリィと歴史人口学:斎藤修
  • ジェンダーとセクシュアリティ:本村凌二
  • 歴史の叙法――過去と現在の接点――:鶴間和幸
  • 史料とはなにか:杉山正明
  • コンピュータと歴史家:斎藤修
  • 歴史の知とアイデンティティ:樺山紘一

第5巻 帝国と支配[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108255

  • 帝国と支配――古代の遺産:本村凌二,鶴間和幸
  • イスラーム帝国としてのオスマン帝国:鈴木董

第6巻 南アジア世界・東南アジア世界の形成と展開[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108263

  • はじめに:山崎元一,石澤良昭
  • 南アジア世界:山崎元一
  • 東南アジア世界:石澤良昭
  • イスラーム教徒のインド侵入:稲葉穣
  • 東南アジアにおけるイスラームの展開:弘末雅士

第7巻 ヨーロッパの誕生[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108271

  • 地中海のノルマン人:高山博
  • ピレンヌ・テーゼとビザンツ帝国――コンスタンティノープル・ローマ・フランク関係の変容を中心に:大月康弘

第8巻 ヨーロッパの成長[KOSMOS-OPAC]ISBN: 400010828X

  • 中世スペインのマイノリティ――ムデハル:林邦夫
  • 十字軍:八塚春児
  • ビザンツ帝国論:和田廣

第10巻 イスラーム世界の発展,[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108301

  • イスラーム国家論――成立としくみと展開:佐藤次高
  • ビザンツ帝国とイスラーム:太田敬子
  • マグリブ中世社会のユダヤ教徒――境域の中のマイノリティ:私市正年
  • イスラームとモンゴル:北川誠一
  • イスラーム世界の参詣――聖者とスーフィズムを視野に入れつつ:大稔哲也
  • イスラーム法と統治システム:柳橋博之
  • イスラームの少数派とジャマーアの成立:花田宇秋
  • マムルークとグラーム:清水和裕
  • 王権とイスラーム都市――カイロのマムルーク朝スルタンたち:長谷部史彦
  • イスラーム社会とワクフ制度:岩武昭男
  • サイイドとシャリーフ――ムハンマドの一族とその血統:森本一夫

第11巻 中央ユーラシアの統合[KOSMOS-OPAC]ISBN: 400010831X

  • 中央ユーラシアの歴史構図――世界史をつないだもの:杉山正明
  • ティムール朝とその後――ティムール朝の政府・宮廷と中央アジアの輝き:久保一之
  • とこしえなる天の力のもとに:小野浩
  • モンゴルとペルシア語史書――遊牧国家史研究の再検討:志茂碩敏
  • キプチャク草原とロシア:川口琢司

第12巻 遭遇と発見[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108328

  • 遭遇と発見――異文化への視野:樺山紘一
  • 『東方見聞録』とその読者たち:大黒俊二
  • 東アジアからの地理的世界認識:応地利明
  • 中世中東世界から見たヨーロッパ像――学術文献と文学作品を中心に:杉田英明
  • イブン=ハルドゥーンと歴史の発見:森本公誠

第13巻 東アジア・東南アジア伝統社会の形成[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108336

  • モグール・ウルスから新彊へ――東トルキスタンと明清王朝:濱田正美
  • 東南アジアの港市国家:鈴木恒之

第14巻 イスラーム・環インド洋世界[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108344

  • 三つの「イスラーム国家」:羽田正
  • イラン、トゥラン、ヒンド――ペルシア語文化圏の発展と変容:近藤信彰
  • ペルシア湾と紅海の間:福田安志
  • インド洋とインド商人:長島弘
  • イスラーム法の刷新――オスマン朝における新賃貸契約制度の誕生をめくって:林佳世子
  • ユダヤ教徒ネットワークとオスマン朝:宮武志郎
  • 前近代イスラーム帝国における圧政の実態と反抗の論理――1748年アレッポの事例から:黒木英充
  • ムガル帝国の国家権力と土地制度:佐藤正哲
  • ムガル朝とヨーロッパ人:小名康之
  • 日本人のアフリカ認識――アフリカおよびアフリカ人をめぐるイメージ形成とその変遷:藤田みどり
  • 建築から見たイスラーム・環インド洋世界:深見奈緒子

第15巻 商人と市場[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108352

  • 商人と市場:松井透
  • 東南アジアと「交易の時代」:大木昌
  • ヨーロッパ商業空間とディアスポラ:深沢克己
  • 中東イスラーム世界の国際商人:坂本勉
  • 商業の時代と民衆――「イズミル市場圏」の変容と民衆の抵抗:永田雄三
  • 貨幣が語る諸システムの興亡:黒田明伸
  • 「商人と国家」の経済学――経済史の地域性:原洋之介

第16巻 主権国家と啓蒙[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108360

  • オスマン帝国とヨーロッパ:新井政美
  • 公共圏の成立:高橋順一

第18巻 工業化と国民形成[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108387

  • 帝国主義と自由と人権――中東・イスラーム世界からの逆照射:小杉泰
  • イギリス帝国とアジア:秋田茂
  • 国民国家と「伝統」の創出:工藤光一

第19巻 移動と移民[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108395

  • 近代世界システムと人間の移動:杉原薫
  • インド人年季契約制は奴隷制の再来であったのか:脇村孝平
  • イスラーム世界の巡礼:後藤明

第20巻 アジアの<近代>[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108409

  • イギリスのインド支配とカースト:藤井毅
  • フィリピン革命――単一国家と連邦制のせめぎ合い:池端雪浦

第21巻 イスラーム世界とアフリカ[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108417

  • 危機と応戦のイスラーム世界:小松久男
  • オランダ植民地支配末期におけるジャワ・ウラマーの政治関与――層としてのウラマーの結集(NU)とイスラーム法解釈の展開:中村光男
  • ウンマと中華の間――清朝治下の新彊ウイグル社会:王柯
  • タンズィマート改革期のボスニア・ヘルツェゴヴィナ:江川ひかり
  • マフディー運動の域内連関――19世紀東スーダンと中東・アフリカ世界:栗田禎子
  • 「周縁」からみた近代エジプト――空間と歴史認識をめくる一考察:加藤博
  • 宗教学者の権威の確立とイランの近代――二つの革命の底流:嶋本隆光
  • オスマン海軍の19世紀――近代化をめぐって:小松香織
  • 中東における国際人脈の形成――ヒトの移動の光と影:橋本光平
  • 19世紀の西アフリカにおけるイスラーム化と植民地化――トゥクロール帝国を中心に:岡倉登志
  • スーダンの「部族」と「民族」――「未開」社会のダイナミズム:大塚和夫

第22巻 産業と革新[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108425

  • ジェンダーとエスニシティー――英国の場合:奥田伸子
  • リテラシィから学校化社会へ:松塚俊三

第23巻 アジアとヨーロッパ[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108433

  • アジアとヨーロッパ――日本からの視角:山内昌之
  • 新聞のなかのイラン立憲革命:黒田卓
  • ミンダナオの近代――フィリピン国家形成下のマイノリティ化:早瀬晋三
  • インドの植民地化問題・再考:中里成章
  • ファイズッラ・ホジャエフとその時代――20世紀初頭中央アジアにおける民族・社会主義・イスラーム:帯谷知可

第24巻 解放の光と影[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108441

  • 危機と戦争の20年:木畑洋一
  • ソ連における朝鮮人強制移住――ロシア極東から中央アジアヘ:岡奈津子
  • シオニズムとアラブ問題――ベングリオンと労働運動における民族分離主義を中心に:鴨下(森)まり子
  • コミンテルンと東方・植民地:栗原浩英
  • インド・パキスタン分離独立――中央の論理・地方の論理:井坂理穂
  • イランとソ連の狭間で――アゼルバイジャン国民政府の一年:徳増克己

第25巻 戦争と平和[KOSMOS-OPAC]ISBN: 400010845X

  • 世界史のなかの戦争と平和:油井大三郎
  • ムジャーヒドたちのたたかい、シャヒードとしての戦死:山岸智子

第26巻 経済成長と国際緊張[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108468

  • 経済成長と国際緊張の時代:古田元夫
  • イラン・「イスラーム」革命からイラン・イラク戦争へ:高橋和夫
  • 中東戦争とパレスチナ問題:臼杵陽
  • 東南アジアの経済発展と政治変動:浅見靖仁

第27巻 ポスト冷戦から21世紀へ[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108476

  • ポスト冷戦から21世紀へ――文明論的解釈の試み:山内昌之
  • 中東和平とアラブ・イスラエル関係の変容:立山良司
  • 「アメリカの世紀」の終わり:古矢旬
  • 社会主義は20世紀に何を残したのか:袴田茂樹
  • 民族問題の過去と現在――旧ソ連地域の経験から:中井和夫
  • リベラル・デモクラシーと自由――歴史と現在:松本礼二
  • 不戦共同体の形成とASEANの経験:山影進
  • 地球環境と歴史の未来――人口増加と環境の稀少化:石弘之

第28巻 普遍と多元[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000108484

  • 普遍と個別――20世紀文化へ向けて:樺山紘一
  • 「社会科学」と「文化史」の相克――歴史のための感覚論:上山安敏
  • 混血文化の対位法――オルティスとカルペンティエール:今福龍太
  • 電子メディア時代の情報――普遍言語と地球ネットワーク:西垣通
  • 中華文明と「少数民族」:武内房司
  • 大衆文化の想像力:佐藤健二
  • 合理的思想の動揺:内山節
  • デザインと身体感覚の変容:北山晴一
  • 芸術・機械・創造――芸術の可能性と現代:伊藤俊治
  • 思想としての女性――<女性>史、<ジェンダー>史、それとも?:荻野美穂
  • 幸福と所有――消えた二つの主題:鷲田清一
  • 「アジア」という価値:佐藤慎一

青木書店 歴史学研究会編「地中海世界史」1999,2000

3.『ネットワークの中の地中海』,1999[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4250990230

  • 序:加藤博
  • 第2章 中世後期における地中海商業:齊藤寛海
  • 第4章 レヴァントのフランス商人――交易の形態と条件をめぐって:深沢克己
  • 第5章 カイロの穀物価格変動とマムルーク朝政府の対応:長谷部史彦
  • 第6章 18・19世紀サラエヴォのムスリム名士と農民:永田雄三
  • 第7章 アレクサンドリアの憂愁――近代地中海世界の光と影:加藤博
  • 第9章 都市を支えたワクフ制度――イスラム世界の宗教寄進制度の経済的側面:林佳世子

4.『巡礼と民衆信仰』,1999[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4250990281

  • 第6章 イスラム巡礼総論:後藤明
  • 第7章 中世エジプト・イスラム社会の参詣・聖母・聖遺物:大稔哲也
  • 第8章 メッカ巡礼とイスラム改革運動:坂本勉
  • 第9章 知られざる信仰――ドゥルーズ派に見る聖者崇拝と聖廟参詣:宇野昌樹
  • 第10章 現代モロッコの廟参詣――「聖者」を「偉人」とする提案を添えて:堀内正樹

5.『社会的結合と民衆運動』,1999[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4250990435

  • 第5章 オスマン朝へのユダヤ教徒移民:宮武志郎
  • 第6章 「多神教的イスラム」――スーフィー・聖者・タリーカをめぐって:東長靖
  • 第7章 オラービー革命のソシアビリテ――19世紀エジプトにおける社会的結合と政治文化:栗田禎子
  • 第9章 ギリシア独立戦争と匪賊クレフテス――コロコトロニスに見る「地域」と「国家」:村田奈々子

山川出版社「地域の世界史」1997-2000

1. 濱下武志, 辛島昇編『地域史とは何か』, 1997. [KOSMOS-OPAC]ISBN: 4634442108

2. 辛島昇, 高山博編『地域のイメージ』, 1997. [KOSMOS-OPAC]ISBN: 4634442205

  • アラビア語地理書の世界――ムカッダスィーの世界観・地域観:竹田新
  • 絵画におけるオリエンタリズム――19世紀西欧美術史の視点から:阿部良雄
  • ソ連邦の解体と中央アジア――トルキスタンをめぐって:小松久男

3. 辛島昇, 高山博編『地域の成り立ち』, 2000. [KOSMOS-OPAC]ISBN: 4634442302

  • アラブ・イスラーム世界の拡大:佐藤次高
  • 交易圏としてのアフリカ:川田順造
  • 「インド文化」は存在するのか:辛島昇

5. 松本宣郎, 山田勝芳編『移動の地域史』, 1998. [KOSMOS-OPAC]ISBN: 4634442507

  • 民族移動が開く地域――オスマン帝国の起源:小山皓一郎
  • 出稼ぎ労働者と地域――アルジェリア、カビリー地方の事例から:宮治美江子
  • メッカ巡礼の道――ヒト・モノ・文化情報の交流:家島彦一

6. 佐藤次高, 福井憲彦編『ときの地域史』, 1999. [KOSMOS-OPAC]ISBN: 4634442604

  • イスラームの生活原理と「とき」:佐藤次高

7. 松本宣郎, 山田勝芳編『信仰の地域史』, 1998. [KOSMOS-OPAC]ISBN: 4634442701

  • 死者の街と「エジプト」意識――ムスリム社会の聖墓参詣:大稔哲也
  • 地域性の希薄な宗教のかたち――インド諸教派:宮元啓一
  • 地域社会とイスラーム法――リバーの禁止と賃貸借を例として:柳橋博之

8. 川田順造, 石毛直道編『生活の地域史』, 2000. [KOSMOS-OPAC]ISBN: 4634442809

  • 茶とコーヒー:熊倉功夫
  • 住まいの諸相:陣内秀信
  • ヒトの眠り方について:吉田集而
  • 病気の文明史:池田光穂
  • 入浴と衛生――なぜヒトは風呂にはいるのか:吉田集而

9. 佐藤次高, 岸本美緒編『市場の地域史』, 1999. [KOSMOS-OPAC]ISBN: 4634442906

  • イスラーム都市の市場空間とイスファハーン:坂本勉
  • 東南アジアの港市国家と後背地:弘末雅士
  • アレッポ市場圏の構造と機能:永田雄三

10. 木村靖二, 上田信編『人と人の地域史』, 1997. [KOSMOS-OPAC]ISBN: 4634443007

  • 情報をめぐる人的結合と地域――19世紀前半のシリアにおけるスパイと通訳の軌跡:黒木英充
  • 共生の模索――南タイにおけるある改宗者の死をめぐって:西井涼子

11. 濱下武志, 川北稔編『支配の地域史』, 2000. [KOSMOS-OPAC]ISBN: 4634443104

12. 木村靖二, 長沢栄治編『地域への展望』, 2000. [KOSMOS-OPAC]ISBN: 4634443201

東京大学出版会「講座 世界史」1995,1996

1. 『世界史とは何か――多元的世界の接触の転機』,1995.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4130250817

  • 十字軍とモンゴル――イスラーム世界における世界史像の変化:清水宏祐
  • オスマン朝とヨーロッパ:新谷英治
  • 仏教・ヒンドゥー教・イスラーム教:辛島昇
  • トレード:林邦夫
  • シチリア王国:高山博
  • コロンブスと近代:清水透
  • 海上の道――15世紀-17世紀のインド洋、南シナ海を中心に:長島弘
  • 草原の道:堀直
  • ドゥブローヴニク:田中一生

2. 『近代世界への道――変容と摩擦』,1995.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4130250825

  • ハプスブルク帝国とオスマン帝国:稲野強
  • 西アジア・インドのムスリム国家体系:羽田正
  • イスラーム世界の中の東南アジア:中原道子
  • 「ヨーロッパ的世界」の形成:松井透
  • オスマン帝国諸地域の反乱とヨーロッパ列強:黒木英充

3. 『民族と国家――自覚と抵抗』,1995.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4130250833

  • オスマン帝国の「近代化」――アラブ世界を中心に:加藤博
  • ヤークーブ・ベグ:新免康

4. 『資本主義は人をどう変えてきたか』,1995.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4130250841

  • モノカルチュアへの道――植民地ジャワ:宮本謙介

5. 『強者の論理――帝国主義の時代』,1995.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 413025085X

  • 世界分割とアフリカ・東南アジア・オセアニア:富永智津子
  • 1905年前後の世界――ロシア・ムスリムの視点から:小松久男
  • 第一次世界大戦の構造と性格:三宅立
  • 第一次世界大戦とアジア・アフリカ――ロシア帝国中央アジアの事例:伊藤秀一

6. 『必死の代案――期待と危機の20年』,1995.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4130250868

  • ソ連の成立とその影響――アゼルバイジャンにおける民族自決:木村英亮
  • 従属地域における国民国家の形成――中国とトルコの国民革命:古厩忠夫
  • アラブ民族運動と女性:岡真理

7. 『「近代」を人はどう考えてきたか』,1996.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4130250876

  • アフガーニー――東方の連帯・イスラームの復興:小杉泰

8. 『戦争と民衆――第二次世界大戦』,1996.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4130250884

  • パレスティナ・アラブ反乱:臼杵陽
  • 第二次世界大戦の構造と性格:木畑洋一
  • 中東――1945年の世界:山口昭彦

9. 『解放の夢――大戦後の世界』,1996.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4130250892

  • インド・パキスタンの成立――「インド・パキスタン・バングラデシュ統一連邦案」の崩壊:長崎暢子
  • イスラエルの建国:奈良本英佑
  • アフリカ諸国の独立:小田英郎
  • スエズ危機とハンガリー動乱:鹿島正裕

10. 『第三世界の挑戦――独立後の苦悩』,1996.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4130250906

  • アラブ民族主義とパレスティナ民族主義:栗田禎子
  • 第三次中東戦争:藤田進
  • 石油危機:阿部由紀

11. 『岐路に立つ現代世界――混沌を恐れるな』,1996.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4130250914

  • イラン革命と中東国際関係の変動:吉村慎太郎
  • シベリア・中央アジア・モンゴル――「開発」シンドロームからの脱却を求めて:西山克典
  • 湾岸戦争とソ連邦の解体:高橋和夫

12. 『わたくし達の時代』,1996.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4130250922

  • 宗教の復権?――世界史における宗教の現在と未来:浅見定雄
  • 国家・民族・社会:二宮宏之

栄光教育文化研究所「講座イスラーム世界」1994,95

1.片倉もとこ編『イスラーム教徒の社会と生活』,1994.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4946424849

  • ――多様なるイスラーム社会――アラビアより拡散の歴史のなかで:片倉もとこ
  • ナイル河畔のマフディストたち――スーダン:大塚和夫
  • イスラーム革命後の人びと――イラン:原隆一
  • ムスリムはどう教育されるか――インドネシア:西野節男
  • ルソン島に渡ったムスリム――フィリピン:宮本勝
  • 中華文明の中のイスラーム――中国:張承志
  • ベドウィンのイスラーム――エジプト:赤堀雅幸
  • アラブ・ムスリムの家族と結婚――ヨルダン:清水芳見
  • 農村の女性とイスラーム――トルコ:中山紀子
  • なつめやしオアシスの村の生活誌――チュニジア:鷹木恵子
  • ヨーロッパのイスラーム――フランス:宮治美江子
  • アフリカに来たイスラーム――タンザニア・カメルーン:日野舜也
  • 電子メールによるイスラーム・ネットワーク――北アメリカ:中村光男

2.後藤明編『文明としてのイスラーム』,1994.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4946424873

  • ――イスラームとは文明の一つの体系である:後藤明
  • 人類史上のイスラーム:後藤明
  • 古代文明とイスラーム:蔀勇造
  • イスラーム史を読み直す:清水宏祐
  • 都市の心性――前近代カイロの食糧騒動研究の視座から:長谷部史彦
  • 組織と支配――後期イスラーム帝国オスマン朝の場合:鈴木董
  • 帝国と異教都市――インドムガルの都市を中心にして:小名康之
  • 公益・福祉制度――ワクフ:岩武昭男
  • スーフィー教団――宗教権威から政治権力へ:濱田正美
  • ムスリムたちの食生活――アッバース朝宮廷社会と中世期カイロの都市社会:鈴木貴久子
  • 文明を支えた空間――都市と建築:山中由里子

3.堀川徹編『世界に広がるイスラーム』,1995.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4946424881

  • 序:堀川徹
  • イスラームの拡大とシリア:太田敬子
  • ムスリムのイベリア半島征服:村田靖子
  • アラブ・ムスリムの東方進出:稲葉穣
  • マムルーク朝政権とキリスト教徒:松田俊道
  • モンゴル時代中国におけるイスラームの拡大:松田孝一
  • イブン・バットゥータの世界:家島彦一
  • トルコ系諸王朝の国制とイスラーム:安藤志朗
  • 中央アジアの遊牧民とスーフィー教団:堀川徹
  • オスマン朝の新都イスタンブル建設:林佳世子
  • バルカンにおけるイスラームの拡大:永田雄三
  • インドネシアのイスラーム裁判所制度:中村緋紗子
  • インド・イスラーム文化の形成:近藤治

4.竹下正孝編『イスラームの思考回路』,1995.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 494642489X

  • 序:竹下政孝
  • イスラームの宗教性――イスラーム法の意味を中心として:小田淑子
  • 知識と学問:小林春夫
  • 比較法上のイスラーム:柳橋博之
  • イスラームの倫理:塩尻和子
  • イスラームにおける契約――<原初の契約>をめぐって:鎌田繁
  • 預言者と聖者――イスラームにおける聖なる人びと:竹下政孝
  • スンナ派とスーフィズム――ワッハーブ派への反批判をめぐって:東長靖
  • イスラームの「セクト」:松本耿郎
  • イスラームと芸術:杉田英明
  • イスラームと女性:キンガ・マルクス(桜井啓子訳)
  • イスラームと自然環境:松井健

5.湯川武編『イスラーム国家の理念と現実』,1995.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4897110009

  • ――ムスリムたちはどのような理念をもち,どのように実現しようとするのか:湯川武
  • 統治の目的――イスラーム政治史の眺望から現代へ:小杉泰
  • カリフの統治・カリフなき統治――ウンマにとってのカリフ制の意味:ナイーム・クレシー(佐藤規子訳)
  • シーア派イマーム論――その現代的意義と実践的適用:櫻井秀子
  • 正義と秩序――サイイド・クトゥブの社会的公正論を中心として:湯川武
  • イスラーム経済の特質――スークの伝統経済:黒田壽郎
  • 「イスラーム世界」とジハード――ジハードの理念とその類型:中田考
  • イスラームの国際法――イスラームの国際関係のあり方:古賀幸久
  • グローバル世界におけるイスラーム――イメージと構造:モジュタバ・サドリア(河田尚子訳)
  • 近代国家の法とイスラーム――エジプトの民法典とイスラーム法:白井正博
  • ウンマと国家――国民国家を脅かすパン・イスラーム主義の理論:飯塚正人

岩波書店「世界史への問い」,1989-91

1. 後藤明編『歴史における自然』,1989.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000040413

  • 14世紀エジプト社会と異常気象・飢饉・疫病・人口激減:長谷部史彦
  • アラブの疾病観:三木亘

2. 川北稔編『生活の技術生産の技術』,1990.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000040421

  • 家僕としての家畜――放牧家畜管理の技法とその地中海・中近東的特質:谷泰
  • ダウ船とインド洋海域世界:家島彦一
  • ――ムスリムの生活技術と社会秩序:佐藤次高

3. 濱下武志編『移動と交流』,1990.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 400004043X

  • オスマン帝国と対外的コミュニケーション:鈴木董
  • 巡礼とコミュニケーション:坂本勉
  • 東部アフリカをめぐる王権と商業――ザンジバルの笛:富永智津子

4. 二宮宏之編『社会的結合』,1989.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000040448

  • 街区と民衆反乱――15-16世紀のダマスクス:三浦徹
  • ナクシュバンディー教団:川本正知

6. 柴田三千雄編『民衆文化』,1990.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000040464

  • エジプト農民の権力観:加藤博
  • ジャワの正義王思想:関本照夫

7. 小谷汪之編『権威と権力』,1990.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000040472

  • ムハンマドと初期イスラーム世界の権力:後藤明
  • イランの諸王朝――アケメネスからホメイニーまで:上岡弘二
  • スーダンのマフディー運動における「正統性」:栗田禎子

8. 板垣雄三編『歴史のなかの地域』1990.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000040480

  • パン・トルコ主義の基盤:永田雄三
  • ウラマーの遊学の世界:湯川武

9. 川北稔編『世界の構造化』,1991.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000040499

10. 板垣雄三編『国家と革命』,1991.[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000040502

  • イスラーム国家論の展開:板垣雄三・飯塚正人

岩波書店「講座 東洋思想」,1988-1989

3.『イスラーム思想1――イスラーム思想史;イスラーム思想の展開』,1988. [KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000103237

  • イスラーム思想史:中村廣治郎
  • イスラーム思想の原点:牧野信也
  • イスラームの法思想:中村廣治郎
  • イスラーム神学とスコラ学; 初期イスラーム神学:黒田壽郎
  • イスラーム神学とスコラ学; 後期イスラーム神学とスコラ学:松本耿郎
  • イスラームの政治思想:中村廣治郎
  • イスラームの科学思想――まなざしの精密化と内面の涵養:五十嵐一
  • スーフィズムの文学――詩から説話まで:サイイド・H・ナスル(東長靖訳)
  • 東南アジアにおけるイスラーム思想の受容と展開――ハムザー・ファンスーリー試論:中村光男

4.『イスラーム思想2――イスラーム思想の特質』,1989. [KOSMOS-OPAC]ISBN: 4000103245

  • 言語現象としての「啓示」:井筒俊彦
  • 古典的スーフィズム――神秘思想とその象徴的表現:シンメル,アンネマリー(小田淑子訳)
  • 非現象から現象世界へ――イブン・アラビーの「存在一性論」:チティック,W.C.(小川和久訳)
  • スフラワルディーと照明哲学:ジャンベ,クリスチャン(三浦伸夫訳)
  • 愛の形而上学――アフマド・ガッザーリーのスーフィズム:プールジャワディ,ナスロッラー(三浦伸夫訳)
  • アヴィセンナ・ガザーリー・アヴェロス「崩落」論争――『哲学の崩落』(Destructio Philosophorum)と『崩落の崩落』(Destructio Destructionis)をめぐって:井筒俊彦
  • イスラーム思想における「存在」(wujūd)と本質(māhiyyah):ナスル,サイイド・H.(井筒俊彦・三浦伸夫訳)
  • 神・知性・人間――イスラーム的知性論のトポロジー:五十嵐一

筑摩書房「講座イスラム」1985,86

1.中村廣治郎編『イスラム―思想の営み』,1985.[三田所蔵]

  • アラブ文化とイスラム:後藤明
  • コーランの思想:小田淑子
  • 法と共同体:小田淑子
  • イスラムの神学と哲学:松本耿郎
  • スーフィズムの確立――ガザーリーの生涯と思想を中心にして:中村廣治郎
  • 後期スーフィズムの発展――イブン・アラビーを中心として:竹下政孝
  • シーア派の発展――モッラー・サドラーを中心として:鎌田繁
  • イスラム改革思想の流れ――ハンバル派小史:湯川武

2.森本公誠編『イスラム―転変の歴史』,1985.[三田所蔵]

  • 初期イスラム国家の形成:森本公誠
  • シーア派の反撃:莵原卓
  • 遊牧民族の流入:井谷鋼造
  • 後期イスラム国家の支配――サファビー朝の場合:羽田正
  • イスラム世界の拡大:中原道子
  • イスラムと近代西欧との出会い――イランのシーア派イスラムの場合:八尾師誠
  • 現代のイラン:岡崎正孝
  • 現代のトルコ――イスラムと世俗主義の問題点:設楽國廣
  • 現代のアラブ――アラブ民族主義とイスラム:宮治一雄
  • 現代の周縁イスラム圏――ユーゴスラヴィア「エスニックな所属としてのムスリム」:山内昌之

3.佐藤次高編『イスラム―社会のシステム』1986.[三田所蔵]

  • スルタンと奴隷:佐藤次高
  • 法の担い手たち:私市正年
  • 官僚の世界:鈴木董
  • 都市・農村・遊牧:真田安
  • 神秘主義教団の実像:古林清一
  • 儀礼と社会の慣行:佐藤次高,湯川武
  • 伝統的社会の変容――イエメン都市の昨日と今日:加納弘勝

4.板垣雄三編『イスラム―価値と象徴』1986.[三田所蔵]

  • イスラーム文化と理想的人間像:黒田壽郎
  • 価値観と評価――トルコ社会におけるナムスをめぐって:松原正毅
  • ムスリムの自然観――カビール人の事例から:宮治美江子
  • イスラムの歴史観――三人兄弟の歴史:花田宇秋
  • イスラム世界の教育:池田修
  • イスラム社会の女性――エジプトの場合を中心に:奴田原睦明
  • 族認識から見た家族:片倉もとこ
  • イスラムの都市空間:木島安史

東洋経済新報社「イスラム世界の人びと」1984

1. 上岡弘二,中野暁雄,日野舜也,三木亘編『総論』,1984[KOSMOS-OPAC]ISBN: 449281261X

  • 世界史のなかのイスラム世界:三木亘
  • 聖地の構造――都市と砂漠と死者たちのくに:山形孝夫
  • アフリカでムスリムになること:日野舜也
  • イラン人の宗教世界――イラン・イスラム革命に関連して:上岡弘二
  • イラン・イスラム革命と農村:原隆一
  • 座談会1「イスラム世界を考える」:板垣雄三,上岡弘二,佐藤次高,永田雄三,中野暁雄,日野舜也,松原正毅,三木亘,家島彦一,山形孝夫,渡辺金一
  • 座談会2「イスラム世界の暮らしの文化」:麻田美晴,塩尻和子,田村愛理,中野暁雄,羽田享一,日野舜也,三木亘,宮治美江子,ヤマンラール・水野・美奈子

2. 佐藤次高,富岡倍雄編『農民』,1984[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4492812628

  • シリア・グータの森の農民たち:冨岡倍雄
  • イランの「近代化」と村の人びと:後藤明
  • エジプト・スィンヌーリス村の生活誌――13世紀の歴史から:佐藤次高
  • トルコの豪農地主と地域社会:永田雄三
  • インドネシア・西ジャワの農村とイスラム:村井吉敬
  • 西アフリカの村のイスラム――北カメルーンのバングブーム村から:日野舜也
  • モロッコ・アトラス山村の生活誌――人の一生と年のめぐり:中野暁雄
  • 座談会「イスラム世界の農民」:後藤明,佐藤次高,冨岡倍雄,永田雄三,中野暁雄,日野舜也,三木亘,村井吉敬

3. 永田雄三,松原正毅編『牧畜民』,1984[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4492812636

  • あるベドウィンのつぶやき:片倉もとこ
  • ある遊牧民の半生:松原正毅
  • ヒツジにとって牧夫とはなにか――群れ管理の地域的共通性と差異:谷泰
  • 内陸アジアの遊牧民――ウイグル族における時間と空間:梅村坦
  • 19世紀アフガニスタン・バルーチスタンの遊牧民:松井健
  • 歴史上の遊牧民――トルコの場合:永田雄三
  • セネガル土着のイスラム教団と牧畜民:小川了
  • 座談会「イスラム世界の牧畜民」:梅村坦,小川了,高井清仁,谷泰,永田雄三,松原正毅,三木亘

4. 家島彦一,渡辺金一編『海上民』,1984[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4492812644

  • 海上民のさまざまな顔――中国・東南アジア・日本をめぐって:可児弘明
  • 陸に上がる東南アジアの漂海民:野口武徳
  • 巡礼・聖戦・救世主――インドネシア・ムスリムの今昔:永積昭
  • ユダヤ商人と海――ゲニザ文書から:湯川武
  • エーゲ海コス島の村人たち:渡辺金一,松木栄三
  • 地中海商業と海賊――中世イタリアの小話から:清水廣一郎
  • チュニジア・ガーベス湾をめぐる漁撈文化――地中海世界史の視点から:家島彦一
  • 座談会「イスラム世界の海上民」:清水廣一郎,永積昭,三木亘,家島彦一,湯川武,渡辺金一

5. 三木亘,山形孝夫編『都市民』,1984[KOSMOS-OPAC]ISBN: 4492812652

  • 「交わりの場」に生きる――クアラルンプルに見る相互依存と対立のバランス:田村愛理
  • 近代イスラム都市とイラン人:坂本勉
  • トルコ・ゲジェコンドゥに住む人々:鴨澤巌
  • カイロのくすり問屋たち:三木亘
  • ワディ・ナトルンの修道院――コプト修道士の生活史から:山形孝夫
  • 自由都市メッカの人びと:後藤明
  • スワヒリの町ウジジの人びと――東アフリカのイスラム都市:後藤明
  • モロッコの都市と農村の比較生活誌――人の一生と年のめぐり:中野暁雄
  • 座談会「イスラム世界の都市民」:鴨澤巌,後藤明,坂本勉,田村愛理,中野暁雄,三木亘,山形孝夫

学生社 前嶋信次編「オリエント史講座」1982-1986

4.『カリフの世界』,1982[三田所蔵]

  • 序説:前嶋信次
  • マホメット:嶋田襄平
  • アラブ帝国とその矛盾:嶋田襄平
  • 激動の世紀――アッバース朝の政治史の流れ:糸賀昌昭
  • カイロのカリフたち:藤本勝次
  • コルドバのカリフたち:前嶋信次
  • イスラム教徒の学問――チャハール・マカーラ:黒柳恒男
  • イスラム教徒の学問――バスラ学派とクーファ学派:池田修
  • 十字軍と文化交流:佐藤圭四郎
  • ミニアチュール:杉村棟
  • サラーフッ=ディーン:黒田壽郎
  • アルハンブラ:矢島文夫
  • アラビアン・ナイトの世界――カリフたちを中心に:前嶋信次

5.『スルタンの時代』,1986[三田所蔵]

  • セルジューク朝のスルタンたち――その支配の性格をめぐって:清水宏祐
  • モンゴルのイラン支配とイクター制の展開:坂本勉
  • スレイマン1世とその時代:三橋冨治男
  • オスマン帝国の近代化運動:尾高晋己
  • バイバルス:牟田口義郎
  • スルタン=カリフ制度:佐々木淑子
  • 前期イスラーム陶器論――イスラーム陶器史序説:三上次男
  • コンスタンティノープルの征服:護雅夫

6.『アラブとイスラエル』,1986[三田所蔵]

  • トルコ革命――青年トルコ人革命:設楽国広
  • トルコ革命とパルチザン運動:山内昌之
  • イランの民族運動の発展:加賀谷寛
  • アラブの覚醒――文芸復興に生きた知的戦士たち:関根謙司
  • アル・アフガーニーとムハンマド・アブドゥフ:加賀谷寛
  • エジプト社会を描くナギーブ・マハフーズ:池田修
  • イスラエルとシオニズム:縫田清二
  • メッカ:飯森嘉助
  • カイロ:林武
  • ナセルの立場:小高正直

評論社「世界の女性史」,1975-1978

13.『東方の輝き』,1977[三田所蔵]

  • 座談「中東の女性像」:板垣雄三、矢島文夫、荒井献、前嶋信次、池田修、堀内勝、後藤明、飯森嘉助
  • マリア観の諸相:荒井献
  • ジャーヒリーヤ時代のアラブ女性:池田修
  • アーイシャ伝:後藤明
  • 初期イスラムと女性の地位:黒田壽男
  • 砂漠の愛と詩の世界:堀内勝
  • 都市の宴と歌の世界:堀内勝
  • アラビアンナイトの女たち:前嶋信次
  • シャジャラトッドッル:飯森嘉助

14.『閉ざされた世界から』,1977[三田所蔵]

  • 座談「中東・アフリカの女たち」:板垣雄三、片倉もとこ、宮治美江子、福島小夜子、日野舜也、永田真知子、永田雄三、藤田進、堤誓子
  • イスラム法と女性:福島小夜子
  • オスマン宮廷に生きた女性たち:永田雄三
  • E・W・レインによるエジプト女性像:三石玲子
  • エジプトの婦人解放運動の歩み:ラウーフ・アッバース・ハメッド(藤田進訳)
  • 海の沈黙のように――ライラ・ハーリドと名もなきライラたち:黒田美代子
  • 遊牧の女性――アラビア砂漠に生きる人たち:片倉もとこ
  • 日の沈む国から――現代アルジェリアの女性たち:宮治美江子
  • 西アフリカの女たち――北カメルーン・ブーム族の場合:日野舜也
  • 一まいのスカート――東アフリカ・タンザニアの牧畜文化と女性:富川盛道

岩波書店「講座 世界歴史」旧版,1969-1970

7. 『中世1――中世ヨーロッパ世界(1)』,1969[三田所蔵]

  • イスラムの発展と地中海世界:平城照介

8. 『中世2――西アジア世界』,1969[三田所蔵]

  • 総説:護雅夫
  • イスラム国家の成立:嶋田襄平
  • イスラム国家の展開:森本公誠
  • イスラム国家の完成:羽田明
  • イスラムにおける正統と異端:嶋田襄平
  • シーア諸派の思想と運動:黒柳恒男
  • イスラム文明の西漸:前嶋信次
  • イスラムとモンゴル:本田實信
  • ティムール朝の社会:間野英二
  • ムスリム商人の活動:佐藤圭四郎
  • イスラム封建制度論:佐藤次高
  • イスラム社会思想:森本公誠

10. 『中世4――中世ヨーロッパ世界(2)』,1970[三田所蔵]

  • 十字軍:木村豊

13. 『中世7――内陸アジア世界の展開(2);南アジア世界の展開』,1971[三田所蔵]

  • トルキスタンの諸ハン国:佐口透
  • 内陸アジアと清朝:佐口透,佐藤長
  • 国際商業の展開:佐口透
  • 総説:荒松雄
  • インドにおけるムスリム支配の成立:荒松雄
  • ムガル支配期の農村社会と支配体制:松井透
  • ムスリム支配下における宗教と政治権力:荒松雄

15. 『近代2――近代世界の形成(2)』,1971[三田所蔵]

  • オスマン帝国とヨーロッパ:三橋冨治男

20. 『近代4――近代世界の展開(4)』,1971[三田所蔵]

  • 「東方問題」:百瀬宏

21. 『近代5――近代世界の展開(5)』,1971[三田所蔵]

  • オスマン帝国のアラブ支配とその解体:三木亘
  • 19世紀中葉におけるアラブ社会の変容――エジプトを中心として:中岡三益
  • 19世紀イランの民族運動:加賀谷寛
  • オスマン帝国の改革運動――トルコの改革運動:護雅夫
  • タンジマート下のアラブ――その典型としてのレバノン:林武
  • イスラム改革思想――アラブの場合を中心として:板垣雄三

22. 『近代9――帝国主義時代(1)』,1971[三田所蔵]

  • 帝国主義とアラブ社会の変容――クローマー統治とエジプト社会の変容:中岡三益

23. 『近代10――帝国主義時代(2)』,1971[三田所蔵]

  • 西アジアにおける民族運動:三木亘
  • 第一次世界大戦前のヨーロッパ諸国――東ヨーロッパ:百瀬宏

24. 『現代1――第一次世界大戦』,1971[三田所蔵]

  • 第一次世界大戦と従属諸地域:板垣雄三,岡倉古志郎

25. 『現代2――第一次世界大戦直後』,1971[三田所蔵]

  • トルコ革命:護雅夫
  • イランにおけるレザー=シャー政権の成立:加賀谷寛
  • エジプト1919年革命:板垣雄三

27. 『現代4――世界恐慌期』,1971[三田所蔵]

  • 世界恐慌とアラブ社会の変容――エジプト社会の変容を中心に:中岡三益

28. 『現代5――1930年代』,1971[三田所蔵]

  • アラブ地域の民族運動:板垣雄三

29. 『現代6――第二次世界大戦』,1971[三田所蔵]

  • 第二次世界大戦と西アジア:前田慶穂

30. 『現代歴史学の課題』,1971[三田所蔵]

  • 西アジアにおける歴史意識:護雅夫
  • 地域研究と歴史学:三木亘

東京大学出版会「講座 東洋思想」,1967.

7. 『イスラムの思想』,1967[白楽所蔵]

  • マホメットと『コーラン』:嶋田襄平
  • 初期イスラム思想:嶋田襄平
  • イスラム法学と法思想:嶋田襄平
  • 神学・哲学・神秘思想:嶋田襄平
  • 遺産の継承者:嶋田襄平
  • イスラム世界近代化の歩み:護雅夫
  • ペルシアの思想家たち:黒柳恒男
  • トルコの思想家――自由主義の父ナームク・ケマル:護雅夫
  • アラブの思想家たち:板垣雄三

“湯川ゼミ学生のための基礎技術 Appendix.2 論集所収のイスラーム関連論文一覧(簡略版)” への 1 件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*