アカはどこまで迷惑なのか

懸念された起床術的復活に成功.五時起きる.久しぶりの五時台であることに加え三十分早く起きたので,外はまだまだ暗い.暗いからといって,二度寝しても仕方ないので,一気に家事を片付ける.たまったゴミの投棄だのアイロンかけだの,フリントの交換.いつもより丁寧に出汁をとって,すこし豪華な朝食をとる.早起きは三文の得.あと三十分早く四時半起きならデニージングも可能だろう.明け初めるころ家を出る.快晴.心地よい寒さ.

六時三十三分.擬似連休明けのためか,心なしか人が多い気がする.七時三田.ここで非常事態.いつもは静かなヴェローチェなのだが,ぞろぞろと若い集団が入ってくる.一人のお客さんが多くて,しゃべる人がほとんどいないから静かなのに,そんな中で異常にテンションが高い集団がいるため,昼間より余計うるさく感じる.おまけに下品な話題.もちろんアカの眷族である.学校が開くのは九時とかアホなことをいっている.無知な上に,終わった後もド迷惑と来ては,付ける薬もない.せっかくの気持ちの良い朝が台無しだ.来年も三田にいるとしたら,罷業も含めて徹底的にアカに抵抗してやる.ともあれ,今日が終われば,一年間,あるいは永遠にアカとつきあわずに済むわけで,我慢もあと一日ということだ.よく耐えた,と思う.

八時山上.地下は午後から.研究室に行って,朝一の責務として,全ての窓を開け放つ.これをやらないと,ここの空気はすぐにすえた臭いになる.にしても,長くつらい日々を耐えてきたことを思えば,まさに希望の朝である.

ダリーのよくわからないところは,図書館で巨大黒柳辞書,スタインガス,モイーン,ロガットナーメをひいてほぼ解消.やはりスタインガスは偉大.モイーンはわけわからん単語にはあまり強くない.図書館は人もまばら.

十時,珈琲が飲みたくなったので,一度戻ってクラナッハに寄ることにした.PCをおいて出る.空気の暖かみが増している.昼の暖かさが実感されるのが冬のよいところ.十時半,家.本を取ってクラナッハ.ケルマーニー改訳.十三時三田に戻り,地下.十三時半ころOさんと仲通りの韓国料理屋「東光」でビビンパ.まぁまぁ.なんとなくその辺のナムルにソースをかけただけという気もするが値段相応だろう.汗をだらだらかく.

戻って選書,ArabTeX.林檎屋さんからメールが来ていて出荷は十一月三十日とのこと.商品到着は忘れたころだろう.N先生にメールの返信をしたり.十五時を過ぎ,徐々に人が集まってくる.Hさんのスーツ姿で就活期の到来を知る.一年あっという間だ.

図書館と研究室,地下を往復する.ややCさん的.十九時過ぎ閉店して千石へ.激しく蕎麦が食べたくなって蕎庭をのぞくが今日は定休.重い荷物を家において,巣鴨「武蔵野」.天ぷらの素朴な感じと,香り高い蕎麦がこの店のよいところ.だいぶおばちゃんの顔も覚えた.やたらと眠くなって戻るがPCを開いたせいで寝るのがずれ込み,二十三時半寝る.

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