皆川博子『瀧夜叉』

瀧夜叉 (文春文庫)

著者/訳者: 皆川 博子

出版社: 文藝春秋(1998-04)

Amazon価格: 161

文庫(443ページ)

ISBN: 4167440059

Calil

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将門と土御門陰陽道をリンクさせた発想としてはありがちな書。ただし皆川らしくその耽美性,おどろおどろしさ、純友の息子の青春などといった要素を織り交ぜる点は巧妙である。これも今川とものと同様、静岡新聞社への連載。村山修験、富士修験の抗争を描き出す筆は、網野的なものを感じさせる。

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